集合場所:日鉱記念館(日立市宮田町3585) コース:日鉱記念館前から本山トンネルに向かう。トンネル手前から右手に横断して階段を登り、旧県道をしばらく登ると神峰登山口がある。山道をゆっくり登ると向陽台からの道に合流。そこから尾根伝いに踏み均された道を歩く。短いながらも急坂があり、頂上には神峰神社、展望台がある。日立鉱山(現在は名前が変わっている)の大煙突が正面に見える。太平洋も一望できる。下りは滑る箇所に注意しながらの下山となる。早く下山できたので、日鉱記念館本館、鉱山資料館などを見学した。 天気他:晴。 日鉱記念館前出発9:40、神峰山で昼食11:00〜12:00、記念館戻り活動総括14:10。 コース約6km、万歩計12,000歩。 |
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日鉱記念館前から神峰山をめざして |
神峰山(598m)頂上には、日立市天気相談所の黄色い観測塔がある。これは日立鉱山の煙害対策のため、かって各所に設けられたもの。また、公害対策の先駆けとなった大煙突(高さ約156m)が大正4年に設置されたが、平成5年に半倒壊した。しかし、規模は縮小されたが現在も使われている。 頂上の杉林の中には、水戸光圀も参拝したという神峰神社がこぢんまりと鎮座している。 |
神峰山から半倒壊した大煙突が見える (現在も使われている) |
公害対策の先駆けとなった日立大煙突記念碑 |
ミヤマキシミの実がなっていた |
ムラサキシキブの実がなっていた |