里山歩き

2023年04月23日(日) 瓜連と静峰公園

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・集合場所:古徳沼白鳥駐車場(茨城県那珂市)
・コース:古徳沼白鳥駐車場〜常福寺〜素鵞神社〜弘願寺〜静峰ふるさと公園(昼食)〜
しどりの里で三十六歌仙絵の展示会見学〜齋藤監物の墓〜古徳城址〜古徳沼白鳥
駐車場戻りの周回コースです。
 瓜連(丘が連なることを意味する)は茨城県那珂市に属しており、日本の桜100選に
選ばれた桜の名所「静峰ふるさと公園」やオオハクチョウの飛来する「古徳沼」など、四季
折々の美しい風景に出会える場所です。
 前回(2022年9月21日)は、静古徳古道・静神社及び冒険の森を散策しましたが、
今回は瓜連・歴史を学ぶ会のガイドマップを参考にして、南北朝時代の瓜連城跡に再建
された常福寺や弘願寺などを散策しました。
 静峰ふるさと公園では、八重桜まつりが行われていて、大勢の人で賑わっていました。
今年は開花が早く、満開の時期は過ぎていました。公園内で昼食後、しどりの里で
三十六歌仙絵の展示会を見学し、冊子とDVDを購入しました。

・天気他:晴、17℃。 古徳沼白鳥駐車場出発9:32、常福寺10:06−10、素鵞神社
10:20−22、弘願寺10:50−11:00、静峰ふるさと公園で昼食11:50
−12:20、公園内のしどりの里で三十六歌仙絵の展示会見学12:25−35、
齋藤監物の墓12:58、古徳城址13:23、古徳沼白鳥駐車場戻り13:36 。

 コース約9.5km、歩数計17,000歩。 

古徳沼白鳥駐車場〜常福寺〜素鵞神社〜弘願寺〜静峰ふるさと公園(昼食)〜
しどりの里で三十六歌仙絵の展示会見学〜齋藤監物の墓〜古徳城址〜
古徳沼白鳥駐車場戻りの周回コースです。 
 
古徳沼白鳥駐車場から出発です。
 
那珂市総合センターらぽーるの脇を通過します。
 
白蓮塚の碑です。常福寺開山の経緯が記されて
います。常福寺はこの辺の地に創建したそうです。
 
白蓮塚の碑から数分で、常福寺山門(一の門)に
着きました。奥に二の門と三の門があります。
 
二の門です。
 
三の門越しに常福寺が見えます。
 
常福寺(浄土宗常陸国総本山)です。1338年
に了実上人によって開山され、1405年に
第二世了誉上人によって現在の瓜連城跡に
移転しました。
 
常福寺を後にして、三の門を通って
次に向かいます。
 
散策路の途中に、スーパーあまや座に
上映される映画ポスターが掲示されていました。
 
同じく、民家に藤の花が咲いていました。

瓜連の鎮守の森の素鵞神社に着きました。
「お天王さん」と親しまれています。 
 
やがて弘願寺に到着しました。弘願寺は佐竹氏に
より建立された臨済宗の寺院。元は静神社境内に
あったが、光圀公によって現在の場所に移された。
 
観音堂です。
 
薬師堂です。
 
くすぐり地蔵尊です。具合の悪い所と
地蔵様の同じ所を交互に触り治癒を願うと
身代わりに治してくれると言う。
 
弁天堂です。
 
弁天堂の近くに、シャクナゲの花が
咲いていました。
 
同じく、シャガの花が咲いていました。
 
山門に、仁王像が立っています。
山門が入口で、今回は逆回りでした。
 
同じく、右側の仁王像です。
台座に佐竹氏の家紋が彫られています。
 
やがて、静峰ふるさと公園に到着しました。
公園マップの案内看板が立っています。
 
ここは遊具エリアです。ふあふあドームの上で、
沢山の子供達が遊んでいました。
 
八重桜まつり期間中でしたが、今年は開花が早く
満開の時期は過ぎていました。
 
ここで、ナザレ園のお弁当で昼食をとりました。
 
昼食後、しどりの里で三十六歌仙絵の展示会が
あり、見学しました。写真はしどりの里ですが、
展示会は右奥の和室で開催されました。
 
振り返って見た八重桜まつりの入口ゲートです。
屋台もあり、沢山の人で賑わっていました。
 
公園の出入り口から、県道日立笠間線61号を
横切り、古徳沼白鳥駐車場に向かいます。
 
右側に進むと齋藤監物の墓があります。
 
齋藤監物の墓です。
 
古徳城址です。
 
古徳沼に着き、東屋で少し休憩しました。
 
すぐに、古徳沼白鳥駐車場に到着しました。