・集合場所:古徳沼白鳥駐車場(茨城県那珂市) ・コース:古徳沼白鳥駐車場〜常福寺〜素鵞神社〜弘願寺〜静峰ふるさと公園(昼食)〜 しどりの里で三十六歌仙絵の展示会見学〜齋藤監物の墓〜古徳城址〜古徳沼白鳥 駐車場戻りの周回コースです。 瓜連(丘が連なることを意味する)は茨城県那珂市に属しており、日本の桜100選に 選ばれた桜の名所「静峰ふるさと公園」やオオハクチョウの飛来する「古徳沼」など、四季 折々の美しい風景に出会える場所です。 前回(2022年9月21日)は、静古徳古道・静神社及び冒険の森を散策しましたが、 今回は瓜連・歴史を学ぶ会のガイドマップを参考にして、南北朝時代の瓜連城跡に再建 された常福寺や弘願寺などを散策しました。 静峰ふるさと公園では、八重桜まつりが行われていて、大勢の人で賑わっていました。 今年は開花が早く、満開の時期は過ぎていました。公園内で昼食後、しどりの里で 三十六歌仙絵の展示会を見学し、冊子とDVDを購入しました。 ・天気他:晴、17℃。 古徳沼白鳥駐車場出発9:32、常福寺10:06−10、素鵞神社 10:20−22、弘願寺10:50−11:00、静峰ふるさと公園で昼食11:50 −12:20、公園内のしどりの里で三十六歌仙絵の展示会見学12:25−35、 齋藤監物の墓12:58、古徳城址13:23、古徳沼白鳥駐車場戻り13:36 。 コース約9.5km、歩数計17,000歩。 |
|
古徳沼白鳥駐車場〜常福寺〜素鵞神社〜弘願寺〜静峰ふるさと公園(昼食)〜 しどりの里で三十六歌仙絵の展示会見学〜齋藤監物の墓〜古徳城址〜 古徳沼白鳥駐車場戻りの周回コースです。 |
|
古徳沼白鳥駐車場から出発です。 |
那珂市総合センターらぽーるの脇を通過します。 |
白蓮塚の碑です。常福寺開山の経緯が記されて います。常福寺はこの辺の地に創建したそうです。 |
白蓮塚の碑から数分で、常福寺山門(一の門)に 着きました。奥に二の門と三の門があります。 |
二の門です。 |
三の門越しに常福寺が見えます。 |
常福寺(浄土宗常陸国総本山)です。1338年 に了実上人によって開山され、1405年に 第二世了誉上人によって現在の瓜連城跡に 移転しました。 |
常福寺を後にして、三の門を通って 次に向かいます。 |
散策路の途中に、スーパーあまや座に 上映される映画ポスターが掲示されていました。 |
同じく、民家に藤の花が咲いていました。 |
瓜連の鎮守の森の素鵞神社に着きました。 「お天王さん」と親しまれています。 |
やがて弘願寺に到着しました。弘願寺は佐竹氏に より建立された臨済宗の寺院。元は静神社境内に あったが、光圀公によって現在の場所に移された。 |
観音堂です。 |
薬師堂です。 |
くすぐり地蔵尊です。具合の悪い所と 地蔵様の同じ所を交互に触り治癒を願うと 身代わりに治してくれると言う。 |
弁天堂です。 |
弁天堂の近くに、シャクナゲの花が 咲いていました。 |
同じく、シャガの花が咲いていました。 |
山門に、仁王像が立っています。 山門が入口で、今回は逆回りでした。 |
同じく、右側の仁王像です。 台座に佐竹氏の家紋が彫られています。 |
やがて、静峰ふるさと公園に到着しました。 公園マップの案内看板が立っています。 |
ここは遊具エリアです。ふあふあドームの上で、 沢山の子供達が遊んでいました。 |
八重桜まつり期間中でしたが、今年は開花が早く 満開の時期は過ぎていました。 |
ここで、ナザレ園のお弁当で昼食をとりました。 |
昼食後、しどりの里で三十六歌仙絵の展示会が あり、見学しました。写真はしどりの里ですが、 展示会は右奥の和室で開催されました。 |
振り返って見た八重桜まつりの入口ゲートです。 屋台もあり、沢山の人で賑わっていました。 |
公園の出入り口から、県道日立笠間線61号を 横切り、古徳沼白鳥駐車場に向かいます。 |
右側に進むと齋藤監物の墓があります。 |
齋藤監物の墓です。 |
古徳城址です。 |
古徳沼に着き、東屋で少し休憩しました。 |
すぐに、古徳沼白鳥駐車場に到着しました。 |