里山歩き

2022年09月21日(水) 静古徳古道 散策

前に戻る

・集合場所:古徳沼白鳥駐車場(茨城県那珂市)

・コース:古徳沼白鳥駐車場〜古徳沼散策路一周〜城址入口〜古徳城址〜静神社〜静峰ふるさと
公園〜齋藤監物の墓〜冒険の森のお祭り広場及び見晴台(昼食)〜ヒノキ林〜古徳沼白鳥駐車場
戻りの周回コースです。
 緑が多い那珂市でも、北西部の瓜連丘陵は広大な森林が広がり、豊かな自然を楽しめる場所とし
て知られています。周囲には冬季に白鳥が飛来する古徳沼をはじめ、常陸二ノ宮として古くから
信仰を集める静神社や戦国時代にこの地を治めた古徳氏が築いた城の跡、桜田門外の変に
加わった静神社の長官であった齋藤監物の墓など、見どころも多いことから、休日にはこの一帯を
散策しに多くの人が訪れます。
 これらのスポットを結ぶ静古徳古道や森林の散策路は、市民活動団体の「なか自然の会」が活動
の一環として、安全できれいなハイキングコースとして歩けるように整備しています。

・天気他:曇り/晴、22℃。 古徳沼白鳥駐車場出発9:36、古徳沼散策路一周9:41-10:00、
城址入口10:01、古徳城址10:06、静神社10:45-47、静峰ふるさと公園入口11:03、齋藤監物の墓
11:14-15、冒険の森のお祭り広場及び見晴台(昼食)11:39-12:17、ヒノキ林で小休止
12:52-53、古徳沼白鳥駐車場戻り13:08 。

 コース約6.5km、歩数計13,000歩。 
 
古徳沼白鳥駐車場〜古徳沼散策路一周〜城址入口〜古徳城址〜静神社〜静峰ふるさと公園〜
齋藤監物の墓〜冒険の森のお祭り広場及び見晴台(昼食)〜ヒノキ林〜古徳沼白鳥駐車場戻りの
周回コースです。
 
古徳沼白鳥駐車場から出発です。
 
すぐに古徳沼の東屋に到着です。
 
白鳥の飛来時期は、10月下旬〜3月中旬頃です。
 
古徳沼散策路を右回りで一周します。
途中にシュウカイドウの花が咲いていました。
 
古徳沼のネッシーと言われています。
 
古徳沼散策路の中間点です。
後ろに見えるのは、富士神社の鳥居です。
 
東屋の反対方向から見た古徳沼です。
 
散策路に設けられた新木橋です。
 
途中にツリガネニンジンの花が咲いていました。
 
散策路を一周し東屋付近に戻って来ました。
 
関東有数な白鳥・渡り鳥の越冬地・古徳沼
の説明看板です。
 
この説明看板の対面が城址入口で、
ここから古徳城址に向かいます。
 
5分ほどで古徳城址に着きました。
 
やがて古徳城址コースと静古徳古道コース
の分岐に到着しました。
 
ここでしばらく休憩し、静神社を目指します。
 
やがて静神社大鳥居に着き、
静神社に向かいます。
 
何段にも分かれた約150段の石段を登ります。
途中に石段を避ける迂回路も設けられています。
 
神社の手前に織姫像が建てられてあった。
静神社の祭神は織物の神といわれています。
 
常陸一ノ宮の鹿島神宮に次いで、
常陸二ノ宮といわれた静神社に参拝しました。
 
先ほどの織姫像の脇を通って、
隣の静峰ふるさと公園に向かいます。
 
公園の池にハスの白花が咲いていました。
 
公園の入口を通過し、冒険の森へ向かいます。
 
鉄塔の脇を歩きます。
 
鉄塔の脇に、サトイモが植えられていました。
 
舗装道路を直進すると静溜池方面ですが、
齋藤監物の墓は右側にあります。
 
齋藤監物の墓の説明看板です。
静神社の長官、桜田烈士と書かれており、
静神社の見えるこの場所に墓があります。
 
冒険の森へ向かいます。
 
やがてお祭り広場に着き、昼食を取りました。
 
同じく、すぐ下の見晴台でも、
分散して昼食を取りました。
 
下から見た見晴台とお祭り広場です。
 
帰りは平野台コースを歩きます。
 
途中にツリフネソウの花が咲いていました。
 
ロータリーの森を通過します。
 
鉄塔の脇を歩きます。
 
やがて間伐材が積まれたヒノキ林を進みます。
 
ロータリーの森入口の標識がある所に出ました。
 
目の前は古徳沼で、散策路を東屋に向かって
進みます。
 
東屋を通過し、古徳沼白鳥駐車場に
到着しました。