里山歩き

2021年07月21日(水) 薄葉沢の滝巡り

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・集合場所:里美ふれあい館駐車場(茨城県常陸太田市大中町3417−1)

・コース:里美ふれあい館駐車場に一旦集まり、ここから全員の車で薄葉沢ハイキングコース入口に集合。
 ここは舗装道路が行き止まりとなっていて、2列の縦列駐車をすると、約10台ほど駐車可能です。コースは、
薄葉沢ハイキングコース入口〜薄葉沢林道〜薄葉沢の滝群〜休憩・昼食場所(休憩)〜小妻の笠石〜休憩・
昼食場所(昼食)〜薄葉沢の滝群〜薄葉沢ハイキングコース入口に戻る往復コースです。
 今回の薄葉沢の滝巡りハイキングは、2013年に続いて2回目です。前回は里美富士(三峰)を周回しまし
たが、今回は倒木などの情報があり、里美富士は割愛しました。
 また、ハイキングコースは古くから大津・平潟方面(北茨城市)から塩などを内陸部に運ぶために使われて
いた「塩の道」があり、「塩の道ハイキングコース」として整備されています。
 さらに、薄葉沢にある滝ではNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の撮影が行われ、遊歩道に看板が立って
います。今回は、滝群の豊富な水量と渓谷美で暑さも忘れました。

・天気他:晴、32℃。 薄葉沢ハイキングコース入口出発9:34、薄葉沢の滝9:56、笠石の滝10:27、
休憩・昼食場所で休憩10:31−39、小妻の笠石11:10−21、休憩・昼食場所で昼食11:40−12:01、
薄葉沢ハイキングコース入口戻り12:44 。
 コース約6km、歩数計11,500歩。 
 
薄葉沢ハイキングコース入口〜薄葉沢林道〜薄葉沢の滝群〜休憩・昼食場所(休憩)〜小妻の笠石
〜休憩・昼食場所(昼食)〜薄葉沢の滝群〜薄葉沢ハイキングコース入口に戻る往復コースです。
 
薄葉沢ハイキングコース入口です。
右側にある舗装道路は行き止まりとなっており、
2列の縦列駐車で10台ほど駐車可能です。
 
薄葉沢ハイキングコース入口から
林道に入り、薄葉沢の滝群をめざします。
 
杉木立の薄葉沢林道を進みます。
 
林道脇にタマアジサイの花が咲いていました。
 
林道の左側には薄葉沢の滝群から
流れてきた渓流が見られます。
 
やがて左側の林道は行き止まりとなり、
右側の遊歩道を進みます。
 
すぐに「塩の草の滝」が見えました。
 
「塩の草の滝」をズームアップしました。
 
次に「薬研の滝」が現れました。
 
「薬研の滝」をズームアップしました。
 
「薄葉沢の滝」です。
 
「薄葉沢の滝」をズームアップしました。
二段の滝が水量も多く、迫力がありました。
 
「薄葉沢の滝」を過ぎて、
遊歩道を上流側に歩きます。
 
同じく、肘曲がり坂を進みます。
 
「早瀬の滝」です。
 
「早瀬の滝」をズームアップしました。
 
「滑り滝」です。
 
「滑り滝」をズームアップしました。

「肘曲がりの滝」です。 
 
「肘曲がりの滝」をズームアップしました。
 
「薄葉沢の抜景」です。
 
さらに、巨岩の脇を歩きます。
 
「アッパガ淵(下滝)」です。
 
「笠石の滝」です。
 
「笠石の滝」をズームアップしました。
 
「笠石の滝頭」です。
 
「笠石の滝頭」をズームアップしました。
 
そのすぐ上流に、NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」
の撮影が行われた看板が立っています。
 
ここから3分ほどで、突然視界が開けた
里山の田園風景に出会います。
 
ここでしばらく休憩をし、ここから「小妻の笠石」
を往復し、帰りはここで昼食を取ります。
 
「小妻の笠石」をめざして進みます。
 
笠石の民家の脇を通ります。
 
民家の脇にアジサイの花が咲いていました。
 
同じく、キキョウの花が咲いていました。
 
同じく、タチアオイの花が咲いていました。
 
舗装道路の左側には、薄葉沢の滝群に
流れる清流が見られます。
 
清流の脇に、ノコギリソウの花が咲いていました。
 
やがて、常陸太田市の指定天然記念物
「小妻の笠石」に到着しました。
 
大きな石の上に、さらに傘の形をした石が
載っていることから「笠石」と名付けられ、
集落名にもなったとの説明看板です。
 
「塩の道、至上君田・大津・平潟道」の
道標があります。
 
昼食場所までもう少しの所で、急に雷を伴う
雨雲が現れ、少しにわか雨が降りました。
 
しかし、反対方向の南側の空は、晴れていました。
 
やがて昼食場所に到着し、昼食を食べました。
 
ここから、薄葉沢の滝群を通り、
薄葉沢ハイキングコース入口に戻りました。