里山歩き

2021年03月10日(水) 風神山〜真弓山

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・集合場所:森山橋北交差点の東側空地(日立市森山町1110付近) 

・コース:森山橋北交差点の東側空地〜風神山自然〜見晴台(一部の人は、佐竹氏の金山穴跡を見学)〜
真弓神社分岐〜真弓神社〜表参道見晴台〜風神山自然公園〜東側空地戻りの往復するコースです。
 この風神山〜真弓山ハイキングコースは高鈴県立自然公園の一部で、日立市と常陸太田市の境界に
なっている稜線にあり、アップダウンはありますが良く整備された歩きやすいコースです。風神山(242m)は
多賀山系の最南端に位置する山で低山です。しかし温帯風と寒帯風との接点でいつも強風が吹いていて、
風神山の名前はここからきているそうです。
 真弓山は八幡太郎義家が弓を奉納した真弓神社で有名です。また真弓神社の御神木である爺杉は樹齢
約940年の巨木で、県指定天然記念物になっています(今回は2回目なので、爺杉の見学は割愛しました)。
 その後、表参道見晴台で昼食を取りました。見晴台からは約180度の眺望が期待されましたが、春先の
影響で日光連山などが霞んで見えませんでした。そこで11日前に撮影した写真を掲載しました。真弓神社
周辺は自然が良く残され、杉やモミの大木が多くあり、季節ごとの山野草などの見所も沢山あります。

・天気他:晴、17℃。 東側空地出発9:21、見晴台10:34〜42、真弓神社11:37〜51、表参道見晴台
で昼食12:10〜38、東側空地戻り14:31 。
 コース約11km、歩数計21,000歩。
 
森山橋北交差点の東側空地〜風神山自然〜見晴台(一部の人は、佐竹氏の金山穴跡を見学)〜
真弓神社分岐〜真弓神社〜表参道見晴台〜風神山自然公園〜東側空地に戻りました。
 
森山橋北交差点の東側空地から出発です。
 
すぐに山側道路の森山橋北交差点の
横断歩道を渡り、左側に進みます。
 
すぐに風神山自然公園に向かう山道に入ります。
 
途中に展望広場があり、少し休憩します。

展望広場からは日立市内と太平洋が一望できます。 
 
NHKのテレビ中継塔脇を通って、風神山自然公園
で少し休憩です。トイレ(水洗ではない)があります。
 
緩やかな山道を通って、風神山に向かいます。
 
東側空地から休憩を含めて約30分ほどで、
風神山(242m)山頂に着きます。山頂には
二等三角点と風神・雷神の碑があります。
 
佐竹氏の金山穴跡を一部の人が見学しました。
ここを下り左折し、約120mの所にあります。
 
送電線工事用のヘリポート跡の見晴台は、
ここを下り右折します。
 
ヘリポート跡の見晴台に着きました。
 
見晴台からの眺望です。常磐道、ひたちなか市の
エレベーター研究塔とその右に茨城県庁がかすか
に見えます。筑波山は全く見えませんでした。
 
山桜が見られる少し急な坂道は左側、比較的
緩やかなコースは右側を行きますが、合流します。
 
やがて真弓神社分岐に着き、
ここから真弓神社に向かいます。
 
神社門をくぐると、すぐに真弓神社に着きます。
 
真弓神社です。ここでしばらく休憩し、参拝しま
した。樹齢約940年の御神木である爺杉の
見学は、今回は2回目なので割愛しました。
 
これは、私の趣味で描いたパソコン水彩画「山ゆり越しの真弓神社」です。
 
三の鳥居から十数分で、表参道見晴台に
着きます。ここの階段を登ります。
 
表参道見晴台からは約180度の眺望が期待され
ましたが、今回は霞んでいて良く見えませんでした。
そこで11日前に撮影した写真を以下に掲載します。
 
11日前に撮影した筑波連山です。
 
11日前に撮影した日光連山です。
 
表参道見晴台近くに咲いていたフキノトウです。
 
合流点を左右に分かれて下ります。

風神山〜真弓山ハイキングコースのあちこちに、
このような案内標識が設置されています。 
 
やがて風神山自然公園に到着して
少し休憩し、東側空地に戻りました。