・集合場所:森山橋北交差点の東側空地(日立市森山町1110付近) ・コース:森山橋北交差点の東側空地〜風神山自然〜見晴台(一部の人は、佐竹氏の金山穴跡を見学)〜 真弓神社分岐〜真弓神社〜表参道見晴台〜風神山自然公園〜東側空地戻りの往復するコースです。 この風神山〜真弓山ハイキングコースは高鈴県立自然公園の一部で、日立市と常陸太田市の境界に なっている稜線にあり、アップダウンはありますが良く整備された歩きやすいコースです。風神山(242m)は 多賀山系の最南端に位置する山で低山です。しかし温帯風と寒帯風との接点でいつも強風が吹いていて、 風神山の名前はここからきているそうです。 真弓山は八幡太郎義家が弓を奉納した真弓神社で有名です。また真弓神社の御神木である爺杉は樹齢 約940年の巨木で、県指定天然記念物になっています(今回は2回目なので、爺杉の見学は割愛しました)。 その後、表参道見晴台で昼食を取りました。見晴台からは約180度の眺望が期待されましたが、春先の 影響で日光連山などが霞んで見えませんでした。そこで11日前に撮影した写真を掲載しました。真弓神社 周辺は自然が良く残され、杉やモミの大木が多くあり、季節ごとの山野草などの見所も沢山あります。 ・天気他:晴、17℃。 東側空地出発9:21、見晴台10:34〜42、真弓神社11:37〜51、表参道見晴台 で昼食12:10〜38、東側空地戻り14:31 。 コース約11km、歩数計21,000歩。 |
|
森山橋北交差点の東側空地〜風神山自然〜見晴台(一部の人は、佐竹氏の金山穴跡を見学)〜 真弓神社分岐〜真弓神社〜表参道見晴台〜風神山自然公園〜東側空地に戻りました。 |
|
森山橋北交差点の東側空地から出発です。 |
すぐに山側道路の森山橋北交差点の 横断歩道を渡り、左側に進みます。 |
すぐに風神山自然公園に向かう山道に入ります。 |
途中に展望広場があり、少し休憩します。 |
展望広場からは日立市内と太平洋が一望できます。 |
NHKのテレビ中継塔脇を通って、風神山自然公園 で少し休憩です。トイレ(水洗ではない)があります。 |
緩やかな山道を通って、風神山に向かいます。 |
東側空地から休憩を含めて約30分ほどで、 風神山(242m)山頂に着きます。山頂には 二等三角点と風神・雷神の碑があります。 |
佐竹氏の金山穴跡を一部の人が見学しました。 ここを下り左折し、約120mの所にあります。 |
送電線工事用のヘリポート跡の見晴台は、 ここを下り右折します。 |
ヘリポート跡の見晴台に着きました。 |
見晴台からの眺望です。常磐道、ひたちなか市の エレベーター研究塔とその右に茨城県庁がかすか に見えます。筑波山は全く見えませんでした。 |
山桜が見られる少し急な坂道は左側、比較的 緩やかなコースは右側を行きますが、合流します。 |
やがて真弓神社分岐に着き、 ここから真弓神社に向かいます。 |
神社門をくぐると、すぐに真弓神社に着きます。 |
真弓神社です。ここでしばらく休憩し、参拝しま した。樹齢約940年の御神木である爺杉の 見学は、今回は2回目なので割愛しました。 |
これは、私の趣味で描いたパソコン水彩画「山ゆり越しの真弓神社」です。 |
|
三の鳥居から十数分で、表参道見晴台に 着きます。ここの階段を登ります。 |
表参道見晴台からは約180度の眺望が期待され ましたが、今回は霞んでいて良く見えませんでした。 そこで11日前に撮影した写真を以下に掲載します。 |
11日前に撮影した筑波連山です。 |
11日前に撮影した日光連山です。 |
表参道見晴台近くに咲いていたフキノトウです。 |
合流点を左右に分かれて下ります。 |
風神山〜真弓山ハイキングコースのあちこちに、 このような案内標識が設置されています。 |
やがて風神山自然公園に到着して 少し休憩し、東側空地に戻りました。 |