里山歩き

2019年07月10日(水) 栄蔵室-花園山

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・集合場所:猿ケ城林道出口駐車場(茨城県北茨城市関本町才丸)

・コース:花園神社市営駐車場に一旦集まり、参加者が7名だったので、全車で猿ケ城林道出口駐車場に
移動〜北登山口〜作業小屋〜展望台〜栄蔵室山頂〜展望地〜分岐〜花園山山頂(昼食)〜分岐〜
南登山口〜北登山口〜野口雨情歌碑〜亀谷地湿原(看板前)〜猿ケ城林道出口駐車場戻りの周回コース 
です。
 北茨城市の北西部にある花園地区は、1200年の歴史を持つ花園神社を中心に、花園渓谷・猿ケ城渓谷
が広がり、新緑と紅葉の名所として知られています。
 栄蔵室(882m)は、福島県との境界付近に位置し、筑波山(877m)より高い県内単独では最高峰の山
として知られています。また、富士山が見られる最北限の地ですが、今回は曇っていたため見られませんで
した。今回のコースは結構アップダウンがあり、渓流沿いに歩くことから、季節毎に楽しめるハイキングコース
です。

・天気他:曇り、21℃。 猿ケ城林道出口駐車場出発9:42、北登山口9:55、作業小屋10:21、
展望台10:57−11:06、栄蔵室山頂11:07−15、展望地11:22−30、分岐11:45、花園山山頂
(昼食)12:12−34、分岐13:09−11、南登山口13:29−30、北登山口13:37−39、野口雨情
歌碑13:52−58、亀谷地湿原(看板前)13:58−14:05、猿ケ城林道出口駐車場戻り14:07 。
 コース約9km、歩数計17,000歩。

猿ケ城林道出口駐車場〜北登山口〜作業小屋〜展望台〜栄蔵室山頂〜展望地
〜分岐〜花園山山頂(昼食)〜分岐〜南登山口〜北登山口〜野口雨情歌碑
〜亀谷地湿原(看板前)〜猿ケ城林道出口駐車場戻りの周回コース です。 
 
猿ケ城林道出口駐車場脇の栄蔵室・花園山
登山口です。亀谷地湿原を育む栄蔵室・花園山
トレールマップの説明看板があります。
 
亀谷地湿原を通過し、栄蔵室をめざして
舗装された林道を歩きます。
 
林道脇に健気にホタルブクロ
の花が咲いていました。
 
北登山口手前にある茨城県内最高峰の栄蔵室
(882m)と花園山のトレイルマップ案内板です。

 すぐにガードレールの右脇から入ります。
 
北登山口(道標@)から栄蔵室をめざします。
 
道標Aを通過します。
 
何度か沢を渡りながら進みます。
 
道標Bから左側に進み、沢を離れ
自然林を登り、ヒノキ林に入ります。
 
ヒノキ林の中を進みます。
 
コシアブラの群生が見られました。
 
道標Cを右側に進みます。
 
やがて作業小屋を通過します。
 
道標Dから栄蔵室林道本線に合流します。
 
しばらく栄蔵室林道本線を歩くと、
右側に山頂への近道が現れます。
 
山頂への近道は、やや急登となります。
 
やがて関東の富士見百景の展望台に着きました。
 
栄蔵室展望富士見台の案内板です。
 
展望富士見台からの眺望です。曇っているため
富士山(中央遠方)は見えませんでした。
 
展望富士見台からすぐに、栄蔵室(882m)山頂
に着きました。一等三角点があります。
 
山頂から花園山をめざします。
 
途中にモミジの植栽地がありました。
 
電波塔の右横を進むと、
階段があり急降下します。
 
やがて、林道と合流する道標Eに着きました。
 
近くに、ヤマアジサイの花が咲いていました。
 
同じく、コアジサイの花が咲いていました。
 
同じく、ノリウツギの花が咲いていました。
 
展望地の案内板の前です。
樹木があり眺望はありませんでした。
 
栄蔵室から見える山々の案内板です。
 
案内板の反対側に防災無線塔がありました。
 
ここから笹平・花園山をめざします。
 
やがて南登山口と花園山との
分岐(道標F)に着きました。
 
沢沿いに下ります。
 
この丸木橋を渡ると道標Gに着きます。
 
ここから急登になります。
 
やがて花園山山頂の手前に着きます。
 
花園山(798m)山頂です。ここで昼食を取りま
した。周囲に樹木があり、眺望はありません。
 
山頂からの下山は別ルートにしました。
右側は登ってきた山道ですが、直進します。
 
ヒノキ林を下ります。
 
先ほど登った道標Gに戻ってきました。
 
登りと同じルートを下ります。
 
やがて南登山口と花園山との
分岐(道標F)に戻りました。
 
分岐で休憩した後、渓流に沿って下ります。
 
途中に、トリアシショウマの花が咲いていました。
 
やがて南登山口に着きました。
 
ここから舗装された林道を歩きます。
 
最初に通った北登山口を通過します。
 
やがて駐車場に近い野口雨情歌碑を
覗いて見ました。
 
北茨城市磯原町出身の野口雨情歌碑です。
 
トイレの脇にある亀谷地湿原についての説明
看板です。この湿原のミズバショウは新潟県から
移植したものです。ここから駐車場に戻りました。