・集合場所:西金砂神社入口駐車場(茨城県常陸太田市上宮河内町) ・コース:西金砂神社入口駐車場〜西金砂神社拝殿・本殿・西金砂山〜三角点〜北尾根ルート・岩場(昼食) 〜西金砂山登山口〜祭礼道〜駐車場戻りの周回コースです。 西金砂山は東金砂山・真弓山・堅破山・花園山と並んで山岳信仰の聖地とされている常陸五山のひとつで 標高は412mです。その山頂に西金砂神社本殿が鎮座しています。 西金砂山は以前に鷹取山経由で歩いている山ですが、今回は北尾根ルートの岩場を登り、帰りは祭礼道を 歩くコースです。また、西金砂山山頂からの南西及び西側の眺めはすばらしく、筑波連山や日光連山はもとよ り、富士山までも遠望できました。 ・天気他:晴、12℃。 西金砂神社入口駐車場出発9:54、西金砂山展望台10:04−06、三角点10:27、 北尾根ルートの岩場で昼食11:30−55、西金砂山登山口12:20、祭礼道入口13:21、駐車場戻り 13:25 。 コース約6km、歩数計12,000歩。 |
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西金砂神社入口駐車場〜西金砂神社拝殿・本殿・西金砂山〜三角点〜 北尾根ルート・岩場(昼食)〜西金砂山登山口〜祭礼道〜駐車場に戻りました。 |
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西金砂神社入口です。手前に駐車場があります。 入口前には県の天然記念物に指定されている 大サワラと大イチョウの巨木がそびえています。 |
道路を挟んだ左側にふるさと歴史民俗伝承館があり ます。歴代の大田楽の資料が展示されています。 |
神社入口から石段を登らずに、社務所の横を 通って西金砂神社拝殿に向かいます。 |
神輿が収納されていました。磯田大祭礼に 使用されたものでしょうか。 |
西金砂神社の社務所です。 御朱印を戴けるそうです。 |
第17回(平成15年3月)西金砂神社磯田大祭礼 記念碑がありました(72年毎に行われる)。 |
西金砂神社拝殿に参拝して、本殿に向かいます。 |
100余段の急な石段を登ります。 |
やがて西金砂山(412m)の山頂に鎮座する 西金砂神社本殿に着きました。 |
本殿の西側は開けており、手摺り及び展望台 があり、ここからの眺めはすばらしいです。 |
やや南西方向に筑波連山が見えました。 |
その右側に雪に覆われた富士山が見えました。 肉眼では見えるのですが、写真では 見ずらいので、色調を変えてみました。 |
西側に雪を被った日光連山が見えました。 左から男体山、白くちょこっと白根山、 大真名子山、女峰山です。 |
その右側のやや北西方向に 高原山系が見えました。 |
西金砂山から急な石段を下り、 北尾根ルートに向かいます。 |
途中開けた所から北西方向に 塩原山系が見えました。 |
やがて裏参道鳥居をくぐり、 右折して三角点に向かいます。 |
途中の木々の間から、 北側に那須連山が見えました。 |
広葉樹林の間を進みます。 |
やがて三角点(410.4m)を通過します。 |
安龍ケ滝への分岐点ですが、 そのまま北尾根ルートをめざします。 |
急斜面を下ります。落ち葉があり 滑りやすく、慎重に下りました。 |
やがて岩場の手前に着きました。 |
まずは岩尾根を登ります。 |
左側は岩場で、右側は崖の所を 慎重に進みます。 |
同じく岩場がせり出している所を 慎重に進みます。 |
やがて両側が崖になっている岩尾根に出ました。 さえぎるものがないので、ヤッホーの気分です。 |
岩場で昼食を取りました。 背景は振り返って見た西金砂山方面です。 |
岩場からは下りで、しばらくして 舗装道路との分岐に着きました。 |
舗装道路を歩きます。 |
やがて西金砂山登山口に着き、 ここから祭礼道を歩きます。 |
天下野からの登山口であり、 西金砂山2.6kmの案内板があります。 |
72年毎の磯田大祭礼の渡御行列が 往復するには少し狭いような気がします。 |
南側に少し開けた所から見た景色です。 |
途中に祭礼道の案内板がありました。 |
緩やかな斜面を登ります。 |
右側が露岩帯で左側が崖になっている所を進み ます。やはり祭礼道としては少し狭い気がします。 |
途中に紅葉がまだ残っていました。 |
緩やかに祭礼道を下ります。 |
途中に天下野宿3.6km、西金砂山350mの 案内板がありました。 |
やがて祭礼道入口の鳥居に着きました。 |
振り返って見た祭礼道入口の鳥居です。 |
祭礼道入口にある「まつり山を下る」の石彫刻です。 |
西金砂神社入口駐車場に戻りました。 |