・集合場所:町営袋田第一駐車場(茨城県久慈郡大子町袋田) ・コース:町営袋田第一駐車場〜七曲がり登山道〜月居山登山口〜月居峠(鞍部)〜月居山・月居城跡 (404m)〜男体山・水根分岐〜月居古道入口〜月居峠(鞍部)〜月居観音堂〜前山下(昼食)〜 月居山前山〜生瀬の滝展望台〜吊り橋前階段口〜町営袋田第一駐車場戻りのコースです。 月居山は双耳峰で、袋田の滝に近い方が前山、月居城跡がある方が後山です。後山の紅葉は見頃でした。 予定外でしたが、時間調整のため月居トンネルを越えるルートを追加し、月居山前山下で昼食を取りました。 前山から急な石段を下り、袋田の滝上流にある生瀬の滝を見ました。生瀬の滝は落差約15mですが、深山 の峡に白布を干すような素晴らしい眺めでした。 ・天気他:晴、15℃。 町営袋田第一駐車場出発9:25、月居山登山口9:49−53、月居峠(鞍部) 10:11−15、月居山・月居城跡10:28−45、男体山・水根分岐11:15、月居古道入口11:37、 月居峠(鞍部)11:59−12:01、月居観音堂12:03−04、前山下(昼食)12:07−38、月居山前山 12:46、生瀬の滝展望台13:07−10、吊り橋前階段口13:27−32、町営袋田第一駐車場戻り14:00 。 コース約7km、歩数計13,000歩。 |
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町営袋田第一駐車場〜七曲がり登山道〜月居山登山口〜月居峠(鞍部)〜月居山・月居城跡 (404m)〜男体山・水根分岐〜月居古道入口〜月居峠(鞍部)〜月居観音堂〜前山下(昼食)〜 月居山前山〜生瀬の滝展望台〜吊り橋前階段口〜町営袋田第一駐車場戻りのコースです。 |
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町営袋田第一駐車場(50台ほど駐車可)です。 すでに満車状態です。 |
駐車場右脇のトイレの前から出発です。 中央部の左側に生瀬富士(406m)、 その右側に立神山(420m)が見えました。 |
見返り橋を渡りきった所で、 右側の細い道に入ります。 |
正面に双耳峰である月居山前山(左側)と 月居山後山が見えます。鞍部の月居峠には 月居観音堂と鐘つき堂があります。 |
車道を横切ると月居山登山道入口です。 左の民家の後ろの檻の中にイノシシがいました。 |
七曲がり登山道を進みます。 |
杉林の中を登ります。 |
やがて七曲がり登山道と月居山登山口への 分岐に着きました。 |
分岐からは林道を歩きます。 |
すぐに月居山登山口に着き、小休止です。 右側の林道にはトイレもあります。 |
月居峠をめざして、分岐の左側を進みます。 |
途中に紅葉がありました。 |
針葉樹林と広葉樹林の間を歩きます。 |
やがて袋田の滝(近道)と 月居観音堂の分岐に着きました。 |
大きな岩がゴロゴロしている所を登ります。 |
「月居峠のたたかい」の説明看板です。 幕末に水戸藩の天狗党と諸生党が戦った所です。 |
やがて月居峠(鞍部)に着き、しばし休憩です。 左側には鐘つき堂があります。 |
月居峠(鞍部)の右側から、 月居山(後山)・月居城跡をめざして登ります。 |
急登が続きます。 |
ロープ伝いの急斜面を登った所が、 月居山(後山)です。 |
山頂近くにある月居城跡です。 右側は男体山への登山道です。 |
山頂近くの紅葉です。 |
同じく、紅葉が青空と相まってきれいです。 |
ここで、時間調整のため月居トンネル越えのルート を取りました。男体山へ向かう登山道ですが、 下りの斜面にも紅葉がありきれいでした。 |
左側が崖になっている所を慎重に通過します。 |
途中に月居トンネルへの分岐が ありましたが、ここは通過しました。 |
小ピークの所に黄葉がありました。 |
やがて男体山・水根分岐に着き、 左側の水根方面に進みました。 |
左側は旧月居トンネルの出口に向かう道です。 |
簡易橋の上を渡ります。 |
途中に、ムラサキシキブの実がなっていました。 |
やがて水根持方線の交差点に着き、 ここを横断します。 |
次に国道461号下のトンネルをくぐります。 |
すぐに月居古道入口に着き、左側に進みます。 |
月居峠(鞍部)をめざして進みます。 |
途中に、深紅の紅葉がありました。 |
やがて大イチョウの木がある 月居峠(鞍部)に着きました。 |
月居観音堂の門の向こうに、 鐘つき堂が見えます。 |
同行者も鐘をつきました。 |
ここから袋田の滝方面に向かいます。 |
鐘つき堂のすぐ上に月居観音堂があります。 |
月居観音堂の説明看板です。正しくは月居山 光明寺観音堂といい、宗派は天台宗で大同二年 (807年)に建てられたといわれています。 |
月居山前山の山頂は狭いので、 前山下で昼食を取りました。 |
ここから北西遠方に高原連山が見えました。 |
ここから前山山頂に向かって、 結構急な石段を登ります。 |
やがて月居山前山の山頂を過ぎて下ります。 |
すぐに石段になり、ひたすら石段を 下ることになります。 |
途中に、立神山(420m)が見えました。 その下には袋田の町が見えました。 |
連続する石段を下り、生瀬の滝展望台との 分岐から、数分で展望台に着きます。 |
展望台から見た生瀬の滝です。 落差は約15mですが、深山の峡に 白布を干すような素晴らしい眺めでした。 |
生瀬の滝からの流れが落差120mの 袋田の滝に落下します。ここは木々の 垣間から見える袋田の滝の上流です。 |
生瀬の滝展望台からの下りは、 途中から鉄製の階段となります。 |
結構急な鉄製の階段を下ると、 吊り橋前の階段口に着きます。 |
階段口の右側に吊り橋があり、 袋田の滝の一部が見られます。 |
吊り橋の左下流側は、 大きな岩がゴロゴロしています。 |
吊り橋から見た袋田の滝の一部です。左側には 第一観瀑台が見えます。同行者の殆どはここから お土産店などを散策して駐車場へ戻りました。 |
この後、単独で第一観瀑台から撮影した 袋田の滝です。今回はあの上流側にある 生瀬の滝を見ることができました。 |
町営袋田第一駐車場手前の見返り橋から、 月居山双耳峰を再撮影したものです。 |