里山歩き

2017年12月06日(水) 宝篋山(新寺コース)

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・集合場所:筑波総合体育館(大池公園)駐車場(茨城県つくば市北条1477−1)

・コース:筑波総合体育館(大池公園)駐車場〜山口コース(1)との合流点〜新寺コース〜小田城コースとの
合流点〜宝篋山(461m)山頂(昼食)〜山口コース(1)〜駐車場戻りの周回コースです。
 宝篋山は何回も歩いている山ですが、今回は新寺コースから登ります。宝篋山は茨城県つくば市と土浦市
との境に位置する標高461mの山です。筑波山から南東に連なる筑波連山の支峰の一つで、地元では
小田山と呼ばれています。
 山頂に山名の由来となった宝篋印塔(鎌倉時代中期ころ造立と推定)が建立されて以来、宝篋山と呼ばれる
ようになったとのことです。山頂からの眺めはすばらしく、霞ケ浦や日光連山はもとより、富士山までも遠望で
きます。2004年(平成16年)には地元住民等の協力を得て、未整備だったハイキングコースを6つのコース
に整備し、それ以降は誰でも安心して楽しめるハイキングコースとして人気を集めています。

・天気他:晴、9℃。  駐車場出発9:34、山口コース(1)との合流点9:48、新寺コースから小田城コース
との合流点11:09−12、宝篋山(461m)山頂で昼食11:30−12:12、山口コース(1)を下山、駐車場
戻り13:39 。
  コース約8km、歩数計16,000歩。 
 
筑波総合体育館(大池公園)駐車場〜山口コース(1)との合流点〜新寺コース〜小田城コース
との合流点〜宝篋山(461m)山頂(昼食)〜山口コース(1)〜駐車場に戻りました。
 
国道125号から見た宝篋山の全景です。
左端後方に筑波山が見えます。
 
筑波総合体育館(大池公園)駐車場です。
 
駐車場から宝篋山に向かいます。左側の土手を
越えると北条大池です。筑波山が見えています。
 
山口コース(1)との合流点から右側に進み、
さらに右折すると新寺コースです。
 
実質的な新寺コースの登山口です。
杉林の中を進みます。
 
途中に、ミヤマシキミの実がなっていました。
 
やがて、山口コース(2)との合流点に着き、
手前側の山頂をめざします。
 
途中ヒノキ林の中を、木の根っこを
避けながら登ります。
 
やがて見晴しの良い所に出ました。
中央の木の間から富士山が見えました。
 
木の間から見えた富士山をズームアップしたもので
す。雪に覆われた富士山を見ることができました。
 
小田城コースとの合流点です。
山頂はもうすぐです。
 
途中、紅葉が少し残っていました。
 
宝篋山山頂脇に無線中継所が見えました。
 
同じく山頂脇に関東の富士見百景の石碑が立って
いました。山頂からも富士山が見えました。
 
山頂手前の鳥居をくぐると宝篋印塔があり、その
右側に忍性菩薩像が新造立されていました。
 
その忍性菩薩像造立記の説明板です。
 
山頂には山名の由来となった
宝篋印塔が立っています。
 
宝篋山(461m)山頂より筑波山(877m)を
望みます。ここで昼食を取りました。
 
山口コース(1)から下山です。
 
途中に、万博の森モニュメント(1986年建立)
がありました。
 
宝篋名水です。
 
振り返って見た宝篋山です。
無線中継所が見えました。
 
やがて新寺コースとの合流点を通過します。
(案内板はごみ集積所の扉に掲示)
 
土手上の北条大池脇を通過して、駐車場に
戻りました。大池脇の桜が有名です。
後方に筑波山が見えます。