里山歩き

2017年10月11日(水) 奥日立きららの里~高鈴山~御岩神社

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・集合場所:奥日立きららの里第2駐車場(茨城県日立市入四間町863-1)

・コース:奥日立きららの里第2駐車場~きららの里散策~登山口~向陽台・神峰山分岐~向陽台・高鈴山
分岐~御岩神社・高鈴山分岐~御岩山~高鈴山(623.3m、昼食)~御岩神社・高鈴山分岐~
賀毗禮(かびれ)神宮~御岩神社~臨時駐車場~事前に配車した数台の車で奥日立きららの里第2駐車場
に戻るコースです。
 4月26日に実施した下見登山と少しコースを変更し、きららの里散策と日本最強のパワースポットと噂される
御岩神社を参拝しました。
 天候はあいにく霧がかかった曇りでしたが、幻想的な景色もありました。コース全体は適度なアップダウンで
歩きやすい、整備されたコースです。

・天気他:曇り、21℃。  奥日立きららの里第2駐車場出発9:35、登山口10:14-16、向陽台・神峰山
分岐10:31、向陽台・高鈴山分岐10:44-48、御岩神社・高鈴山分岐11:07-09、御岩山11:18-20、
高鈴山で昼食11:53-12:28、御岩神社・高鈴山分岐12:58-13:01、賀毗禮神宮13:12-15、
御岩神社13:37-39、臨時駐車場13:50-51、奥日立きららの里第2駐車場戻り14:05 。
  コース約9km、歩数計18,000歩。 
 
奥日立きららの里第2駐車場~きららの里散策~登山口~向陽台・神峰山分岐~向陽台・高鈴山分岐~
御岩神社・高鈴山分岐~御岩山~高鈴山(623.3m、昼食)~御岩神社・高鈴山分岐~賀毗禮(かびれ)
神宮~御岩神社~臨時駐車場~事前に配車した数台の車で奥日立きららの里第2駐車場に戻りました。
 
奥日立きららの里第2駐車場から出発し、
きららの里を散策します。
 
モンゴルの丘を横切ります。
 
途中に、シャジンの花が咲いていました。
 
同じく、センブリの花が咲いていました。
 
沢山のコスモスの花が咲いていました。
 
星の宮神社(標高430m)の脇を通過します。
 
わくわくスライダー乗り場です。
全長1188mと現在日本一の長さです。
 
きららガーデンにアンネのバラが咲いていました。
 
ふれあい牧場のポニーです。えさやり場もあり、
柵越しにふれあうことが出来るようです。
 
季節外れのアジサイの花が咲いていました。
きららの里にはオートキャンプ場や
ケビン宿泊施設などがあります。
 
登山口に神峰山・高鈴山ハイキングコースの
案内板があり、ここから高鈴山に向かいます。
 
途中、杉林の脇を進みます。
 
やがて、向陽台・神峰山分岐に着き、ここから
向陽台・高鈴山分岐に向かいます。
 
途中、本山トンネルの上を越えるとき、
急こう配の坂道になります。
 
やがて、向陽台・高鈴山分岐に着きました。
 
分岐で少し休憩した後、高鈴山に向かいます。
 
やがて、御岩神社・高鈴山分岐を通過し、御岩山、
高鈴山に向かいます。右側は岩場を避けた
御岩神社への迂回路で、帰りはここを通ります。
 
途中に急登があります。
 
御岩山頂上に向かう岩場は、東日本大震災の
影響により、落石が発生しており、このような
立入禁止の看板があちこちに立っています。
 
御岩山頂上をめざして急登です。
 
御岩山頂上(賀毗禮の高峯、530m)です。御岩山
は岩場を含めて御岩神社の御神体となっています。
 
通常は御岩山頂上から前方に見える
巨岩の右側を進みますが、
狭い左側を進むと、赤い石があります。
 
巨岩の下の赤い石です。
触るとご利益があると言われています。
 
苔が生えた尾根道を進みます。
 
高鈴山山頂直下の東屋です。
 
高鈴山(623.3m)山頂に着きました。
曇り空のため眺望は余りありませんが、
ここで昼食を取りました。
 
山頂にはレーダー雨量観測塔や電波塔があり
ますが、霧のために薄っすらと見えるだけです。
 
高鈴山から下山し、御岩神社・高鈴山分岐から岩場
を避けた迂回路を通って御岩神社に向かいます。
 
迂回路の途中に、イワウチワの群生地がある
岩場も立入禁止になっています。
 
やがて日本最強のパワースポットの一つである
賀毗禮(かびれ)神宮に着きました。
ここから表参道を通って御岩神社に向かいます。
 
途中に、ツリフネソウの花がまだ残っていました。
 
参集殿が建設中でした。左側の御岩神社へは
通行止めになっているので、遠回りして下ります。
 
池の中央に不動明王の石像が鎮座しており、手前
には「心洗」と書かれた手の石像がありました。
 
現世の願いや後世の願いが叶うと
伝えられる後生車です。
 
朱塗りの御神橋を渡ると、御岩神社です。
 
御岩神社には26柱の神様が祀られています。
御岩山全体では188柱の神様が祀られており、
御岩神社にお参りするだけで、日本の神様
ほぼ全てにお参りできると言われています。
 
齋神社回向殿です。こちらには、県指定文化財
「大日如来像」と日立市指定文化財「阿弥陀如来像」
が祀られているお堂です。
 
このお堂の天井画は「御岩山霊龍図」と言って、
最近の県北芸術祭の作品とのことです。
 
楼門(仁王門)です。常陸の国最古の霊山、
神仏を祀る唯一の社です。
 
楼門をくぐった表側の天井には
朝日が昇る日天図がありました。
 
同じく、裏側の天井には
満月の月天図がありました。
 
御岩神社の御神木である三本杉です。県指定天然
記念物で、樹齢500年以上と推定されています。
 
大きな石の鳥居がある御岩神社の入口です。
御岩山から下ってきたので参拝手順が逆です。
左側には御岩神社社務所があります。
 
御岩神社社務所から数分離れた所に臨時駐車場
があります。事前に配車した数台の車で
奥日立きららの里第2駐車場に戻りました。