里山歩き

2017年04月26日(水) 奥日立きららの里~高鈴山下見登山

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・集合場所:奥日立きららの里第2駐車場(茨城県日立市入四間町863-1)

・コース:奥日立きららの里第2駐車場~向陽台・神峰山分岐~向陽台・高鈴山分岐~御岩神社・高鈴山分岐
~御岩山~高鈴山(623.3m、昼食)まで往復しました。
 今回は下見登山ですが、本番予定の5月と6月はいずれも雨天のため中止となりました。
 このコースは、ハイキングコースとして整備されており、山野草なども豊富です。
 なお、以前に訪れたことがある日本最強のパワースポットと噂される御岩神社の写真の一部も紹介します。

・天気他:曇り、18℃。  奥日立きららの里第2駐車場出発9:45、向陽台・神峰山分岐10:13-16、
向陽台・高鈴山分岐10:27、御岩神社・高鈴山分岐10:46、御岩山10:55、高鈴山で昼食11:25-56、
奥日立きららの里第2駐車場戻り13:30 。
  コース約8km、歩数計17,000歩。 
 
奥日立きららの里第2駐車場~向陽台・神峰山分岐~向陽台・高鈴山分岐~御岩神社・高鈴山分岐
~御岩山~高鈴山(623.3m、昼食)~奥日立きららの里第2駐車場に戻りました。
 
奥日立きららの里第1駐車場付近に咲いていた
枝垂れ桜です。ここから第2駐車場へ移動。
 
奥日立きららの里第2駐車場から出発です。
左上に総合案内所の管理棟が見えています。
 
管理棟の脇を進みます。
 
土手に咲いているオオシマザクラを
見ながら登山口へ進みます。
 
神峰山・高鈴山ハイキングコースの案内板がある
登山口から向陽台・神峰山分岐に向かいます。
 
途中に、ミミガタテンナンショウの花が
咲いていました。
 
やがて向陽台・神峰山分岐に着き、ここから
向陽台・高鈴山分岐に向かいます。
 
途中に、アオイスミレの花が咲いていました。
 
本山トンネルの上を越えて、
向陽台・高鈴山分岐に着きました。
 
分岐から高鈴山に向かいます。
 
途中に、ニワトコの花が咲いていました。
 
やがて御岩神社・高鈴山分岐を通過し、
御岩山、高鈴山へ向かいます。
右側は岩場を避けた御岩神社への迂回路です。
 
御岩山山頂から御岩神社へ向かう岩場は、東日本
大震災の影響により、落石が発生しており、この
ような立入禁止の看板が数か所に立っています。
 
御岩山頂上をめざして急登です。
 
御岩山頂上(賀毗禮の高峯)です。御岩山は岩場を
含めた全体が御岩神社の御神体となっています。
 
ヒサカキ林の中を進みます。
 
途中に、タチツボスミレの花が咲いていました。
 
同じく、ムラサキケマンの花が咲いていました。
 
やがて花の百名山の高鈴山に着きました。
 
高鈴山(623.3m)山頂です。曇り空のため、眺望
は余りありませんでした。ここで昼食を取りました。
 
山頂には、レーダー雨量観測塔や
電波塔が林立しています。
 
山頂から奥日立きららの里の頂部にある
「きらら館」が薄っすらと見えました。
 
山頂に、アセビの花が咲いていました。
 
同じく、オオシマザクラの花が咲いていました。
 
高鈴山から往路と同じコースを下山します。
ここは山頂直下の東屋です。
 
途中に、マルバスミレの花が咲いていました。
 
御岩山頂上、本山トンネル方面の
案内板の脇を通過します。
 
途中に、ナガバノタチツボスミレの花が
咲いていました。
 
これは、ウリカエデの新芽と花です。
 
途中に、アオキの花が咲いていました。
 
ナガバノスミレサイシンの花が咲いていました。
 
ミヤマシキミの花が咲いていました。
 
これは、ツボスミレの花と思われます。
 
奥日立きららの里から高鈴山山頂の
レーダー雨量観測塔が見えました。
 
反対側に振り返ると、きらら館が見えました。
高鈴山山頂から薄っすらと見えたものです。
 
総合案内所の管理棟に少し立ち寄りました。
 
管理棟周辺に、レンギョウの花が咲いていました。
 
奥日立きららの里第2駐車場に戻りました。
 
ここからは数年前の4月中旬に訪れた日本最強の
パワースポットと噂される御岩神社を紹介します。
御岩神社・高鈴山分岐の迂回路から下るルートです。
ここはパワースポットの一つである賀毗禮神宮です。
 
賀毗禮神宮の鳥居をくぐった左側に大岩があり、
大岩の上にイワウチワの花が咲いていました。
 
御岩神社です。一つの神社に沢山の神様を祀って
います。祀られている神様、その数なんと188柱に
及びます。御岩神社にお参りするだけで、日本の
神様ほぼ全てにお参りできると言われています。
 
御岩神社周辺に、シャクナゲの花が
咲いていました。
 
楼門(仁王門)です。
常陸の国最古の霊山、神仏を祀る唯一の社です。
 
御岩神社の御神木である三本杉(茨城県指定天然
記念物)です。地上約3mの所から3本の幹に分か
れており、樹齢500年以上と推定されています。