里山歩き

2017年01月18日(水) ホロルの湯〜白雲山・小松寺コース

前に戻る

・集合場所:健康増進施設ホロルの湯駐車場( 茨城県東茨城郡城里町下古内1829−3)

・コース:ホロルの湯駐車場〜ふれあいの里キャンプ場〜白雲山展望台峰(145m)〜小松寺〜平重盛公
の墓往復〜ふれあいの里天文台南〜ホロルの湯駐車場戻りのコースです。
 健康増進施設ホロルの湯は、屋内の温泉浴室に加え、露天風呂、薬湯、サウナが設けられており、
このほかプールや大広間、食事施設などがあります。ここで温泉入浴後、年頭の総会を実施しました。その後
ホロル御膳を戴きながら懇親会を行いました。
 小松寺は真言宗智山派の寺で、天平17年(745)の創建と伝えれれています。本堂裏の白雲山中腹に
平重盛公の墓(宝篋印塔)があることでも知られています。天正年間に火災で観音堂、山門を残して焼失し、
現在の本堂は徳川光圀公の寄進により再建されたものです。

・天気他:晴、8℃。 ホロルの湯駐車場出発9:03、ふれあいの里経由登山口9:22、白雲山展望台峰
9:33−36、小松寺10:03−06、平重盛公の墓10:09−12、小松寺戻り10:16−18、
ふれあいの里天文台南10:51、ホロルの湯駐車場戻り11:03 。
  コース約5km、歩数計9,000歩。
 
ホロルの湯駐車場〜ふれあいの里キャンプ場〜白雲山展望台峰(145m)〜小松寺
〜平重盛公の墓往復〜ふれあいの里天文台南〜ホロルの湯駐車場戻りのコースです。
 
健康増進施設ホロルの湯の全景です。
ホロルは城里町の樹齢400年の大樹
スタジイに住むとされているフクロウです。
 
駐車場から見た白雲山の全容です。駐車場の前方
に見える白い建物は藤井川ダムの管理棟です。
 
駐車場を出発し、ふれあいの里に向かいます。
 
藤井川に架かる橋を渡った所に、藤井川ダム案内
図がありました。ダムは洪水調節、水道用水供給、
灌漑用水供給などを目的とする多目的ダムです。
 
橋を渡った所から見える非常用余水吐きゲートです。
 
やがて、ふれあいの里キャンプ場の
入口にある管理棟に着きました。
 
バンガローの脇を通ります。
 
カラフルなキャビンがあちこちにあります。
キャビンはキッチン・バス・トイレが完備しており、
ゆったりとしたリゾート気分が味わえるようです。
 
やがて森林浴の道のモデルコースに
なっている登山口を通過します。
 
ヒノキ林の中を進み、白雲山展望台峰を
めざします。途中に丸太の急な階段もあります。
 
やがて白雲山展望台峰(145m)の
東屋に着きました。
 
展望台峰の標石です。白雲山三角点峰
(103.7m)は、ここから東側にあります。
 
南側に少し下がった所に展望台があります。
しかし広葉樹林に囲まれ眺望は余りありません。
 
東屋から少し下り、堀切を渡り北東方向の小松寺
をめざします。復路はこの堀切を南側に下ります。
 
堀切の中を進みます。白雲山にはかって上入野城が
あったとのことで、土塁や堀切が今も残っています。
 
途中に小松寺自然環境保全地域の
標柱が立っていました。
 
やがて小松寺入口に到着しました。
 
小松寺入口から長い石段を登ります。
 
しばらく参道を歩くと、また石段があり、
その先に常陸大掾義幹が1191年に
寄進したと伝えられる唐門があります。
 
小松寺の説明看板です。
 
小松寺本堂です。境内に徳川光圀公ゆかりの
枝垂れ桜が数本あり、春が見ごろだそうです。
 
小松寺境内案内図です。
 
本堂の右側にある観音堂です。
 
本堂裏の白雲山中腹に、平重盛公の墓
(宝篋印塔)があります。柵で登り口は閉ざされて
いて、見ずらいですが石段の先にあります。
 
小松寺入口の枝垂れ桜です。
春が見ごろと思われます。
 
小松寺からホロルの湯に向かって、
往路で来た道を戻ります。
 
展望台峰を通らずに堀切を南側に向かって、
森林浴の道のモデルコースを下ります。
 
結構急な坂道を下ります。
 
やがて、ふれあいの里の天文台南を通過します。
 
子供が喜ぶわんぱく広場です。
 
カラフルなキャビンを横切ります。
 
広場を横切り、ホロルの湯に戻ります。
 
広場から長い階段を下ります。
 
広場の柵越しに、子ヤギがいました。
 
藤井川に架かる橋を渡ります。
 
やがてホロルの湯駐車場に到着しました。
ホロルの湯の温泉入浴で疲れを取り、年頭の
活動計画などの総会を実施しました。その後
ホロル御膳を戴きながら懇親会を行いました。