・集合場所:雪入ふれあいの里公園のネイチャーセンター駐車場(茨城県かすみがうら市雪入452−1) ・コース:雪入ネイチャーセンター駐車場に集合〜いやしの里〜剣ケ峰(360m)〜雪入山(345m)〜 あきば峠〜黒文字平〜浅間山(344.6m、昼食)〜三ツ石森林公園〜七曲〜雪入ネイチャーセンター 駐車場戻りの周回コースです。この後、雪入ふれあいの里公園内を散策しました。 今回のコースは、雪入山桜ウォークの尾根コースに相当するもので、雪入山〜浅間山(せんげんやま)の 尾根筋から、やや北寄りの西方向に筑波山、やや南寄りの東方向に霞ケ浦の眺望、そしてコース内や 眼下に広がる山桜を楽しみながらのウォーキングです。一部に急登もありますが、総じてなだらかなコース です。 ・天気他:曇り、16℃。 雪入ネイチャーセンター駐車場出発9:36、いやしの里10:20−29、剣ケ峰 11:03−09、雪入山11:15、あきば峠11:27−29、黒文字平11:38、浅間山山頂で昼食11:52− 12:29、三ツ石森林公園12:48−54、七曲分岐13:24−27、雪入ネイチャーセンター駐車場戻り 13:39 。 雪入ふれあいの里公園内散策13:50−14:40 。 コース約9km、歩数計17,000歩。 雪入ふれあいの里公園内散策を含めたコース約10km、歩数計20,000歩。 |
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雪入ネイチャーセンター駐車場に集合〜いやしの里〜剣ケ峰(360m)〜雪入山(345m)〜 あきば峠〜黒文字平〜浅間山(344.6m、昼食)〜三ツ石森林公園〜七曲〜雪入 ネイチャーセンター駐車場に戻りました。この後、雪入ふれあいの里公園内を散策しました。 |
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雪入ふれあいの里公園のネイチャーセンター 駐車場に集合しました。 |
ネイチャーセンター駐車場から出発し、駐車場の 奥の舗装道路を少し進むと左側に下る階段が あります。右側にきれいなトイレがあります。 |
すぐに、左側の丸太の階段を下り、 いやしの里をめざします。 |
桜沢源流を横切って進みます。 |
駐車場から6分程で、拾光寺(じっこうじ)観音 (石造りの十一面観音菩薩像)に着きました。 |
山道脇にムラサキケマンの花が咲いていました。 |
同じく山道脇にモミジイチゴの花が 下向きに咲いていました。 |
やがて保沢(なるさわ)新道分岐に着きました。 左側の林道は県立中央青年の家へ行きますが、 今回は右側の保沢新道を進みます。 |
近道である保沢新道を進み、 いやしの里に向かいます。 |
いやしの里近くの桜の下で一休みです。 |
桜の花がきれいです。 |
いやしの里に到着しました。 周囲の景色を眺めながら、しばらく休憩しました。 |
いやしの里から見たパラボラ山です。 |
いやしの里を出発し、すぐにパラボラ山直登コースと 眺望コースの分岐に着きます。今回は右側の少し 緩やかな眺望コースを進み、剣ケ峰に向かいます。 |
山道に桜の花びらが散っていました。 |
山道脇にタチツボスミレがあちこちに 咲いていました。 |
同じく山道脇にクサイチゴの花が咲いていました。 |
もうすぐ剣ケ峰です。急坂を登ります。 |
剣ケ峰(360m)広場に到着しました。 |
周りの山桜です。 |
曇り空のため、霞ケ浦などは霞が かかっていて良く見えませんでした。 |
眼下近くの山並みです。 山桜やコナラ等の新緑がかすんで見えます。 |
登山道に雪入山(345m)の山名板が木にくくりつけ てあります。雪入山の名を持つ頂はないそうですが、 浅間山(せんげんやま)の西からパラボラ山までの 一帯を総称して、雪入山と呼ぶようです。 |
少し歩くとパラグライダー場跡に着きます。 ここから霞ケ浦方面が見渡せるそうですが、 霞がかかっていて良く見えませんでした。 |
途中に大黒桜の立看板がありました。この他にも 「雪入七福神桜めぐり」の看板が出てきます。 |
大黒桜(山桜)の上部写真です。 山桜は開花と同時に赤褐色の若芽が伸びます。 |
あきば峠に到着し、小休憩しました。 |
あきば峠を出発し、浅間山に向かいます。 |
途中に黒文字の花が咲いていました。 |
筑波山が見える黒文字平に着きました。 しかし霞がかかっていて良くみえませんでした。 |
やがて浅間山(せんげんやま)分岐に着きました。 |
ここからは急登で、何回か休みながら登りました。 |
浅間山(344.6m)山頂に着きました。 山頂には浅間山の由来になった 浅間神社の祠が祀られています。 |
同じく山頂にはテレビ中継塔が設置されています。 |
山頂の山桜越しに見た筑波山(877m)です。 雲の合間にやっと見えました。 |
同じく山頂から見た雪入・剣ケ峰(360m)、 パラボラ山(390.7m)です。 |
山頂にウグイスカグラの花が咲いていました。 |
山頂のテレビ中継塔の脇から下山開始です。 途中にヤマツツジの花が咲いていました。 |
キンランの花芽が出ていました。鮮やかな黄色い花 が咲くそうですが、下草苅りをしなくなったり採掘に より、今や絶滅を危惧される花になったそうです。 外生菌根菌と共生する特殊な生育形態にあり、 採掘しても育たないとのことです。採掘禁止の 立看板にも、その旨が書いてありました。 |
途中に毘沙門桜の立看板がありました。 この他にも「雪入七福神桜めぐり」の 山桜がありましたが、割愛します。 |
毘沙門桜(山桜)の上部写真です。山桜の特徴 ですが、開花と同時に赤褐色の若芽が伸びます。 |
やがて三ツ石森林公園に着きました。 ここでしばらく休憩です。駐車場がありました。 |
三ツ石森林公園からは舗装された林道を下ります。 途中に八重桜と思われる花が数輪咲いていました。 |
途中の林道脇に、ニガイチゴの花が 上向きに咲いていました。 |
途中の林道脇に、ニワトコの花が咲いていました。 |
同じく林道脇に、ニオイタチツボスミレが 咲いていました。 |
やがて十字路に着き、 雪入ふれあいの里公園に向かいます。 |
山桜が点在する新緑の雪入・剣ケ峰を 林道から仰ぎ見たものです。 |
七曲の土手に咲く山桜の大木です。 下を歩く人に比べて、その大きさが分かります。 |
七曲の分岐です。 ここから雪入ネイチャーセンターまで十数分です。 |
林道脇にイモカタバミの花が咲いていました。 |
雪入ネイチャーセンターまでの桜並木です。 |
葉が緑色なので、オオシマザクラと思われます。 |
雪入ネイチャーセンター駐車場に戻りました。 ここでしばらく休憩です。 |
休憩後、雪入ふれあいの里公園内を散策すること にしました。ネイチャーセンターの裏側から登ります。 |
上り坂の途中に、コブシの花が咲いていました。 |
公園内の風の池です。 |
同じく公園内の花の池です。 |
花の池の水面は暗赤色に見えますが、 赤い藻の群れと思われます。 |
公園内から見た霞ケ浦方面の景色です。 |