・集合場所:那珂市中央公民館前駐車場(茨城県那珂市福田1819) ・コース:那珂市中央公民館前駐車場に一旦集合し、そこから中型バス(参加者25名)で常磐・磐越自動車道 経由東北自動車道の二本松ICから福島県二本松市奥岳登山口駐車場に移動。奥岳登山口〜ゴンドラに乗車 〜薬師岳展望台〜安達太良山(1700m)山頂〜牛ノ背〜峰ノ辻〜くろがね小屋(昼食)〜勢至平分岐〜 烏川橋〜奥岳登山口駐車場戻りの周回コースです。 安達太良連峰は、磐梯朝日国立公園内の南端に位置し、南から北へ和尚山、安達太良山、船明神山、 鉄山、箕輪山、鬼面山と連なっています。安達太良山は活火山のひとつであり、日本百名山と花の百名山に 選ばれています。山頂は全体的になだらかですが、小岩峰が突き出ており、その形が「乳首山」という別名の 由来になっています。 今回は、丁度紅葉のピークと重なり、大勢の登山者で賑わっていました。しかし、山頂特に牛ノ背は強風が 吹き荒れ、飛ばされそうになり、歩くのもやっとでした。下山後は岳温泉の「ヘルシーパルあだたら」の温泉に ゆったりとつかり、登山の疲れも取れました。 ・天気他:晴、ふもと16℃、山頂1℃。 奥岳登山口出発8:27、ゴンドラ8:36−46、薬師岳山頂駅出発 9:02、薬師岳展望台9:07−14、安達太良山(1700m)山頂10:35−45、山頂出発10:52、牛ノ背 11:07、峰ノ辻11:23、くろがね小屋(昼食)12:00−34、勢至平分岐12:54、烏川橋13:41−44、 奥岳登山口駐車場戻り14:00。 コース約10km、歩数計20,000歩。 |
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奥岳登山口〜ゴンドラに乗車〜薬師岳展望台〜安達太良山(1700m)山頂〜牛ノ背〜 峰ノ辻〜くろがね小屋(昼食)〜勢至平分岐〜烏川橋〜奥岳登山口駐車場に戻りました。 |
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奥岳登山口からゴンドラ乗り場へ向かいます。 |
ゴンドラ乗り場の奥岳山麓駅です。 沢山の人が並んでいます。 |
その右側はあだたら高原スキー場です。 |
ゴンドラ(5人乗り)から眺めた紅葉です。薬師岳 山頂駅まで標高差400mを約10分で通過します。 |
薬師岳山頂駅です。ここでストレッチ体操等を して、安達太良山登山の準備をしました。 |
山頂駅からの出発点には、皇太子同妃両殿下 登山記念碑があり、木道が整備されています。 |
智恵子抄の「ほんとの空」の記念碑から見た安達 太良山(左側)です。山頂の小岩峰は雲に隠れて いました。中央に矢筈森、右側に鉄山が見えます。 |
同じ薬師岳展望台(パノラマパーク)から 見た安達太良山(左側)です。山頂の 小岩峰が雲のあいまから見えました。 |
シャクナゲのトンネルの中を進みます。 |
ナナカマドの赤い実と五葉松と青い空です。 |
仙女平分岐の近くから見た安達太良山です。 |
登山道脇にアカミノイヌツゲの実がなっていました。 |
本格的な登山道になってきました。 |
安達太良山の山頂はもう少しです。 登りと下りの登山者が行き交います。 |
安達太良山(1700m)山頂の小岩峰です。 大勢の登山者で賑わっています。 |
山頂の八紘一宇の石碑と小さな祠です。 山頂からは360°の眺望がすばらしいですが、 風が強いので気を付けて写真を撮りました。 |
山頂から北方に牛ノ背、鉄山(1709m)、 左端に沼ノ平が見えます。沼ノ平の遠方に 吾妻連峰が見えています。 |
山頂から西方に船明神山(1667m)、その遠方 に磐梯山(1816m)が見えています。 |
山頂から南方に和尚山(1601m)、 前ケ岳が見えています。 |
山頂から東方に二本松市内が見えています。 |
安達太良山頂脇から牛ノ背に向かいます。 |
振り返って見た安達太良山頂です。 |
沼ノ平の左遠方に磐梯山が見えます。牛ノ背は 沼ノ平側から強風が吹き荒れ、歩くのもやっと でした。体感温度も低くなり手袋をしました。 |
沼ノ平火口です。火口側は火山ガスが噴出し続け ているので、立入禁止区域となっています。 |
牛ノ背から峰ノ辻へ下ります。 |
下りの途中で振り返って見た 矢筈森(1673m)の岩峰です。 |
山頂方面から、小さな沢が流れていました。 |
峰ノ辻です。前方にピラミッドのような 篭山(1548m)が見えます。 |
峰ノ辻から「くろがね小屋」に向かう 途中の北東方向に見た紅葉です。 その遠方に福島市内が見えます。 |
トラバースするように下山します。 浮石があり、何回か滑りました。 |
「くろがね小屋」への途中にある休憩スポットです。 |
「くろがね小屋」が見えました。周辺が紅葉 しています。ここで昼食を取りました。 |
「くろがね小屋」の北側に、ふもとの岳温泉の 源泉があります。ガス発生のため立入禁止です。 |
「くろがね小屋」周辺にあったナナカマドと 青い空です。 |
「くろがね小屋」から奥岳登山口に 向けて下山開始です。 |
途中で振り返って見た鉄山の 岩峰と東斜面の紅葉です。 |
下山道脇にあったツツジ系と思われる紅葉です。 |
紅葉の馬車道を下山します。 |
勢至平の名前の由来となった 勢至塔の石碑が旧道にありました。 |
馬車道の上の方にも紅葉がありました。 |
やがて烏川橋に到着しました。 |
烏川橋脇に、あだたら渓谷自然遊歩道の入口が ありましたが、岳温泉入浴の都合でパスしました。 |
ゴンドラ乗り場近くの奥岳登山口に 到着しました。 |
奥岳登山口駐車場に戻り、この後バスで岳温泉 に移動し、「ヘルシーパルあだたら」の温泉に ゆったりとつかり、登山の疲れも取れました。 |