・.集合場所:北富田つつじケ丘駐車場(茨城県大子町北富田) ・コース:つつじケ丘駐車場〜佐中の民家横の登山口〜不動滝〜篭岩〜篭岩展望台(昼食)〜上山〜 つつじケ丘駐車場戻りの周回コースです。 当初計画では、7月8日を予定していましたが、台風の影響で7月22日に変更になったものです。 水量はやや少な目ですが、見ごたえのある不動滝から何箇所か鎖場の急登があり、篭岩に到達する コースです。篭岩は硬い集塊岩と砂岩からできていて、その砂岩部分が長い年月の間に風化し大小さま ざまな岩窟を作り、それが篭の目のように見えることから、篭岩と呼ばれています。 岩壁にある岩窟の中には、お釈迦様と十六羅漢の石仏が祀られています。また、上方の洞窟まで長い 梯子が架けられていて、洞窟の内部に入ることができるようです。 ・天気他: 晴、31℃ 、駐車場出発9:15、民家横の登山口9:30、不動滝9:40−50、 篭岩10:45−55、篭岩展望台(昼食)11:00−45、駐車場戻り12:20 。 コース約3.4km、歩数計6,100歩。 |
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つつじケ丘駐車場〜佐中の民家横の登山口〜不動滝〜篭岩〜 篭岩展望台(昼食)〜上山〜つつじケ丘駐車場に戻りました。 |
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国道118号の西金大橋を通過した後、 交差点から県道322号を東方に進んだ所に 「茨城百景 奥久慈渓谷」の碑が建っていました。 |
県道322号から奥久慈パノラマライン林道に入り、 つつじケ丘駐車場入口の看板があるところから、 左に進むとつつじケ丘駐車場に着きました。 |
駐車場入口に「男体山と湯沢峡周辺」 案内の看板がありました。 |
駐車場から北方に見た 奥久慈男体山(654m)です。 |
駐車場から出発し、右側(東方)に進みます。 |
途中の道端に、ヤマユリが咲いていました。 |
同じく、ギボウシが咲いていました。 |
駐車場から5分ほどで、奥久慈パノラマライン林道に 合流し、北方に下ります。右側のコンクリートで固め られた崖の白い手摺りの階段を帰りに下ります。 |
林道から北方に見た奥久慈男体山です。 |
駐車場から15分ほどで、不動滝・篭岩の登山口に 着きました。ムクゲの花が咲いていました。 |
さらに少し進んだ民家横の右側から、 不動滝・篭岩方面をめざします。 |
杉林の中を歩きます。 |
大きな岩の横を進みます。 もうすぐ不動滝です。 |
正面に鳥居のある不動滝に到着しました。 滝壺の右側に不動明王像がありました。 |
水量はやや少な目ですが、 見ごたえのある不動滝です。 |
不動滝の左側から鎖場の急登が始まり、 まずは不動滝の真上に出ます。 |
不動滝の真上です。 鎖にしっかり掴まる必要があります。 |
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不動滝の真上あたりから、上流は 大きな岩ばかりの沢となります。 |
途中に篭岩・上山方面と今登ってきた 湯沢・西金駅方面の案内道標がありました。 |
本格的な沢登り、岩登りのコースといった感じです。 |
さらに急登が続きます。 |
直角に近い岩場の急登があり、さすがに 疲れました。同行者からアミノ酸の サプリメントを戴き、一息つきました。 |
やがて篭岩手前の洞窟に到着しました。 ここで一休みです。 |
集塊岩と砂岩からできている篭岩は、風化に よって篭の目のような穴が沢山できています。 |
本来の篭岩に到着しました。また、上方の 洞窟まで長い梯子が架けられていて、 洞窟の内部に入ることができるようです。 |
「篭岩 奥久慈県立公園」の看板がありました。 |
岩壁にある岩窟の中には、お釈迦様と 十六羅漢の石仏が祀られています。 |
篭岩から篭岩展望台をめざします。 途中鉄製の赤い橋を渡ります。 |
篭岩展望台の少し上にある東屋です。 |
鉄製の篭岩展望台です。 ここと東屋で昼食を取りました。 |
展望台からの眺望はすばらしいです。 |
展望台の右端に、先ほど登った篭岩が見えました。 |
その左側には、湯沢峡源流方面が見えました。 |
展望台から西方眼下に、 つつじケ丘駐車場、トイレなどが見えました。 |
下山を開始し、上山ハイキングコースに合流します。 |
上山の民家の横を進みます。 |
途中の道端に、ノカンゾウが咲いていました。 |
同じく、イヌゴマが咲いていました。 |
民家の近くに、「つつじケ丘、西金駅方面」、「明山 方面」、「篭岩方面」の案内看板がありました。 |
コンクリートで固められた崖の 白い手摺りの階段を降りて、奥久慈林道を 横切り、つつじケ丘駐車場へ戻ります。 |
到着したつつじケ丘駐車場から再度北方に見た 男体山(654m)です。左側に長福山(496m、 女体山ともいわれている)が並んで見えます。 |