里山歩き

2015年06月10日(水) 陰陽山とBBQ

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・集合場所:パークアルカディア駐車場(常陸大宮市山方)

・コース:エコス山方店駐車場に一旦集まり、そこから全車でパークアルカディア駐車場に移動〜陰陽山森林
公園〜陰陽神社〜陰陽山(216m)〜久慈ゴルフクラブ駐車場〜パークアルカディア駐車場〜パーク
アルカディアのケビン村(BBQ昼食)〜駐車場戻りのコースです。
 陰陽神社は寛文元年(1661年)に水戸光圀公が領内巡視の際、山頂付近の2体の柱状石の偉観に驚嘆し、
神社の創建を思い立ったといわれています。元禄3年(1690年)に 巨石を陰陽石と名付け陰陽神社を創建し、
元禄4年(1691年)には社殿が完成し、イザナギ、イザナミを祀り、周辺7ケ村の総鎮守社とした由緒ある神社
です。
 陰陽から夫婦円満、安産を祈願する陰陽神社のご神体である陰陽石は、2011年3月の東日本大震災で
崩壊してしまいました。
 なお、陰陽山からパークアルカディアに戻り、ケビン村で準備から後片付けを含めて約2時間のバーベキュー
(昼食)を楽しみ、里山プランナー同好会の会員相互の親睦を深めました。

・天気他:晴、26℃。 パークアルカディア駐車場出発9:20、陰陽神社9:50−54、陰陽山9:56−10:00、
久慈ゴルフクラブ駐車場10:11−14、パークアルカディア駐車場10:43、ケビン村でバーベキュー(昼食)
10:55−12:45、駐車場戻り13:00。    コース約5km、歩数計8,400歩。
 
パークアルカディア駐車場〜陰陽山森林公園〜陰陽神社〜
陰陽山(216m)〜久慈ゴルフクラブ駐車場〜パークアルカディア駐車場〜
パークアルカディアのケビン村(BBQ昼食)〜駐車場に戻りました。
 
パークアルカディア駐車場を出発し、
県道29号の歩道を西側に進みます。
 
途中の民家にスモークツリー(別名:霞の木、煙の木)
が、花のあとで糸状に伸びて膨らんでいました。
 
駐車場から10数分で、陰陽山森林公園の
入口に着きました。
 
陰陽山森林公園の案内板です。
 
良く整備された遊歩道を進みます。
 
公園内にクマシデの果穂が垂れ下がっていました。
 
同じくホタルブクロの花が咲いていました。
 
公園入口から10分程で陰陽神社入口に着きました。
 
鳥居をくぐり、参道の石段を登ります。
 
さらに長い石段が続きます。
 
途中左側に幣殿があり、一息付きました。
 
やがて陰陽神社本殿が見えてきました。
本殿前の胴長の狛犬が特徴です。
 
本殿から見て左側の阿形の狛犬です。台座には
貔貅(ひきゅう)の文字があります。貔貅は伝説上の
猛獣の名で、邪悪を避ける動物というより、財運の
象徴としての意味を持つようようになってきています。
 
本殿から見て右側の吽形の狛犬です。同じく
台座には貔貅(ひきゅう)の文字があります。
 
一方、台座の横側に狛犬の説明があり、「この狛犬
は多くの神社に見られる獅子狛犬と異なり、朝鮮
北部高麗地方において狩のときに使われた足の短く
太くて背の長い犬の姿をしている。・・・」とあり、
貔貅(ひきゅう)との関係はわかりません。
 
本殿を横から見たものですが、
緻密な彫刻が施されています。
 
陰陽山と陰陽神社の地況および
縁起の説明看板がありました。
 
陰陽神社本殿の裏にある陰陽石は、2011年3月
の東日本大震災で崩壊してしまいました。
 
陰陽山の山頂展望台はもうすぐです。
 
陰陽山(216m)山頂に着きました。
大きな岩がごろごろしています。
 
山頂の展望台です。南から西側にかけて
展望が得られ、眼下にゴルフ場が見えます。
 
下山は若干ルートを変えて、
ゴルフ場の駐車場へ下りました。
 
久慈ゴルフクラブの駐車場です。
駐車場の脇を通って県道29号に出ます。
 
県道29号の歩道を歩いて、パークアルカディア
駐車場に向かいます。右側は最初に通った
陰陽山森林公園の入口です。
 
パークアルカディア駐車場に戻り、奥に見える遊歩道
を登って、バーベキューを行うケビン村に向かいます。
 
途中にプラネタリウム館がありました。
 
同じくレストラン「山ゆり」がありました。
 
ここは管理棟です。
 
管理棟の手前にパークアルカディアの
案内板がありました。
 
管理棟近くのケビン村のバーベキューハウスです。
皆でバーベキューを楽しみ、親睦を深めました。