里山歩き

2015年03月11日(水) 宝篋山を歩く

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・集合場所:筑波総合体育館駐車場(つくば市北条大池公園)

・コース:筑波総合体育館(大池公園)駐車場〜山口コース(2)〜新寺コースとの合流点〜小田城コースとの
合流点〜宝篋山(461m)山頂(昼食)〜山口コース(1)〜駐車場戻りの周回コースです。
 宝篋山は茨城県つくば市と土浦市との境に位置する標高461mの山です。筑波山から南東に連なる筑波
連山の支峰の一つで、地元では小田山と呼ばれています。山頂に山名の由来となった宝篋印塔(鎌倉時代
中期頃造立と推定)が建立されて以来、宝篋山と呼ばれるようになったとのことです。
 山頂からの眺めはすばらしく、霞ヶ浦や日光連山はもとより、富士山までも遠望できます。
 2004年(平成16年)には地元住民等の協力を得て、未整備だったハイキングコースを6つのコースに整備
し、それ以降は誰でも安心して楽しめるハイキングコースとして人気を集めているとのことです。

・天気他:晴、9℃。 駐車場出発9:35、山口コース(2)から宝篋山、山頂で昼食11:05〜11:45、
山口コース(1)を下山、駐車場戻り13:00。  コース約8km、歩数計16,000歩。
 
 
筑波総合体育館(大池公園)駐車場〜山口コース(2)〜新寺コースとの合流点〜小田城コースとの
合流点〜宝篋山(461m)山頂(昼食)〜山口コース(1)〜駐車場に戻りました。
 
国道125号から見た宝篋山の全景です。
左端後方に筑波山が見えます。
 
筑波総合体育館(大池公園)駐車場です。
 
駐車場から宝篋山に向かいます。
左側の土手を越えると大池公園です。
 
途中の民家に梅が咲いていました。
 
10数分で山口コース(2)と新寺コースとの分岐に着
きます。山口コース(2)から宝篋山をめざします。
 
途中、民家とたんぼの脇を通ります。
 
民家を過ぎた当りの見晴らしの良い所から、
南西方向に雪に覆われた富士山が見えました。
 
同じく北西方向に筑波山が見えました。
 
山口コース(1)との連絡路分岐です。
ここは真直ぐに山頂をめざします。
 
やがて新寺コースとの合流点に着きます。
ここも真直ぐに山頂をめざします。
 
途中ヒノキ林の中を、木の根っ子を
避けながら登ります。
 
やがて見晴らしの良い所に出ました。
中央の木の間から富士山が見えました。
 
木の間から見えた富士山の拡大写真です。雪に
覆われた富士山を見ることができてラッキーでした。
 
小田城コースとの合流点です。
ここも真直ぐに山頂をめざします。
 
前日の雨のせいか、霜柱が立っていました。
 
山頂まで100mの地点に着きました。
山頂近くの電波塔が木々の間から見えます。
 
山頂に浅間神社の鳥居が見えます。
 
鳥居を過ぎると、山名の由来となった
宝篋印塔が立っています。
 
宝篋山(461m)山頂の木の看板です。
後方には筑波山が見えます。山頂の広場
及びテーブル付きベンチで昼食を取りました。
 
山頂から見た筑波山(877m)です。筑波山の
左側には日光連山が見えるはずですが、今回は
雲がかかっていて、殆ど見えませんでした。
 
山頂の南東方向に霞ヶ浦が見えました。
 
山頂の東方に雪入・剣が峰(370m)、浅間山
(345m)のパラボラアンテナ等が見えました。
 
山口コース(1)から下山開始です。
 
山頂へは二つのコースがあり、その分岐点です。
今回の下山は、0.7kmの山道を下りました。
 
山頂から15分ほどで万博記念の森に着きました。
 
万博の森モニュメント(1986年建立)がありました。
この森は「科学万博・つくば’85」と国際森林年を
記念して、朝日新聞社の呼びかけにより、4万件の
個人・団体(銅版に記銘)の寄金により、ヒノキや
シイ、カシなど約3万本の苗木が植樹されました。
 
健康岩と書かれた巨石がありました。
 
宝篋名水です。
 
ヒノキ林の中に巨石がありました。
 
山口コース(2)との連絡路分岐です。そのまま
大池公園をめざして、山口コース(1)を下ります。
 
民家の脇を下ります。
 
やがて大池公園脇を通過して駐車場に戻りました。
土手上の大池は一帯の水田のための溜め池で
湖畔の桜が有名です。後方に筑波山も見えます。