・集合場所:筑波総合体育館駐車場(つくば市北条大池公園) ・コース:筑波総合体育館(大池公園)駐車場〜山口コース(2)〜新寺コースとの合流点〜小田城コースとの 合流点〜宝篋山(461m)山頂(昼食)〜山口コース(1)〜駐車場戻りの周回コースです。 宝篋山は茨城県つくば市と土浦市との境に位置する標高461mの山です。筑波山から南東に連なる筑波 連山の支峰の一つで、地元では小田山と呼ばれています。山頂に山名の由来となった宝篋印塔(鎌倉時代 中期頃造立と推定)が建立されて以来、宝篋山と呼ばれるようになったとのことです。 山頂からの眺めはすばらしく、霞ヶ浦や日光連山はもとより、富士山までも遠望できます。 2004年(平成16年)には地元住民等の協力を得て、未整備だったハイキングコースを6つのコースに整備 し、それ以降は誰でも安心して楽しめるハイキングコースとして人気を集めているとのことです。 ・天気他:晴、9℃。 駐車場出発9:35、山口コース(2)から宝篋山、山頂で昼食11:05〜11:45、 山口コース(1)を下山、駐車場戻り13:00。 コース約8km、歩数計16,000歩。 |
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筑波総合体育館(大池公園)駐車場〜山口コース(2)〜新寺コースとの合流点〜小田城コースとの 合流点〜宝篋山(461m)山頂(昼食)〜山口コース(1)〜駐車場に戻りました。 |
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国道125号から見た宝篋山の全景です。 左端後方に筑波山が見えます。 |
筑波総合体育館(大池公園)駐車場です。 |
駐車場から宝篋山に向かいます。 左側の土手を越えると大池公園です。 |
途中の民家に梅が咲いていました。 |
10数分で山口コース(2)と新寺コースとの分岐に着 きます。山口コース(2)から宝篋山をめざします。 |
途中、民家とたんぼの脇を通ります。 |
民家を過ぎた当りの見晴らしの良い所から、 南西方向に雪に覆われた富士山が見えました。 |
同じく北西方向に筑波山が見えました。 |
山口コース(1)との連絡路分岐です。 ここは真直ぐに山頂をめざします。 |
やがて新寺コースとの合流点に着きます。 ここも真直ぐに山頂をめざします。 |
途中ヒノキ林の中を、木の根っ子を 避けながら登ります。 |
やがて見晴らしの良い所に出ました。 中央の木の間から富士山が見えました。 |
木の間から見えた富士山の拡大写真です。雪に 覆われた富士山を見ることができてラッキーでした。 |
小田城コースとの合流点です。 ここも真直ぐに山頂をめざします。 |
前日の雨のせいか、霜柱が立っていました。 |
山頂まで100mの地点に着きました。 山頂近くの電波塔が木々の間から見えます。 |
山頂に浅間神社の鳥居が見えます。 |
鳥居を過ぎると、山名の由来となった 宝篋印塔が立っています。 |
宝篋山(461m)山頂の木の看板です。 後方には筑波山が見えます。山頂の広場 及びテーブル付きベンチで昼食を取りました。 |
山頂から見た筑波山(877m)です。筑波山の 左側には日光連山が見えるはずですが、今回は 雲がかかっていて、殆ど見えませんでした。 |
山頂の南東方向に霞ヶ浦が見えました。 |
山頂の東方に雪入・剣が峰(370m)、浅間山 (345m)のパラボラアンテナ等が見えました。 |
山口コース(1)から下山開始です。 |
山頂へは二つのコースがあり、その分岐点です。 今回の下山は、0.7kmの山道を下りました。 |
山頂から15分ほどで万博記念の森に着きました。 |
万博の森モニュメント(1986年建立)がありました。 この森は「科学万博・つくば’85」と国際森林年を 記念して、朝日新聞社の呼びかけにより、4万件の 個人・団体(銅版に記銘)の寄金により、ヒノキや シイ、カシなど約3万本の苗木が植樹されました。 |
健康岩と書かれた巨石がありました。 |
宝篋名水です。 |
ヒノキ林の中に巨石がありました。 |
山口コース(2)との連絡路分岐です。そのまま 大池公園をめざして、山口コース(1)を下ります。 |
民家の脇を下ります。 |
やがて大池公園脇を通過して駐車場に戻りました。 土手上の大池は一帯の水田のための溜め池で 湖畔の桜が有名です。後方に筑波山も見えます。 |