里山歩き

2014年03月12日(水) 筑波山を歩く

前に戻る

・集合場所:つくば市営第1駐車場(つくば市沼田)

・コース:駐車場〜筑波山梅林〜筑波山神社〜御幸ケ原コース登山口〜御幸ケ原(昼食)〜女体山(877m)〜
白雲橋コース(下山)〜駐車場戻りの周回コースです。
 筑波山梅林は筑波山中腹(標高約250m)に位置し、園内には白梅、紅梅などが植えられており、梅林最上位
部の「展望あずまや」からは、眼下に梅林全体が見渡せます。
 筑波山神社は約3,000年の歴史を有し、関東の霊峰・筑波山を御神体としています。
 筑波山は日本百名山のひとつで、「西の富士、東の筑波」と並び称されるほどです。また、筑波山にはガマ石
以外にも多くの奇岩・怪石が点在しています。それぞれの由来や言い伝えなどを楽しみながらの登山も魅力の
ひとつです。

・天気他:晴/曇り、12〜15℃。 駐車場出発9:40、御幸ケ原で昼食12:10〜12:45、駐車場戻り15:00。
 コース約10km、万歩計19,000歩。
 
 
駐車場から筑波山梅林〜筑波山神社〜御幸ケ原コース登山口〜御幸ケ原(昼食)〜女体山(877m)〜
白雲橋コース(下山)〜駐車場に戻りました。
 
つくば市営第1駐車場から筑波山梅林に向かいます。
 
筑波山梅林の最上部にある「展望あずまや」です。
白梅、紅梅などが見頃でした。
 
紅梅の拡大写真です。
 
筑波山神社の手前に随神門があります。
 
随神門を通ると筑波山神社拝殿です。
 
筑波山神社の左側に御幸ケ原コース
の登山道入口があります。
 
御幸ケ原コースの登山道を直進します。
左側はケーブルカーのりばの宮脇駅です。
 
御幸ケ原コースの登山道は木の根っ子や石の階段、
木の丸太の階段など、結構急坂が続きます。
 
男体山と女体山の間にあって鞍部となっている
御幸ケ原(標高800m)で昼食を取りました。
回転するコマ展望台があり、左奥は女体山側です。
 
御幸ケ原に筑波山の説明看板がありました。
ここからの眺望は少し霞んでいて遠方までは
よく見えませんでした。
 
女体山の手前に「ガマ石」がありました。
 
女体山(877m)山頂にある筑波山神社の
女体山御本殿です。
 
女体山から屏風岩までの下山道は雪氷が残って
いる岩場があり、滑るので慎重に下りました。
 
「屏風岩」です。上部をロープウエイが通過します。
 
天空に輝く北斗星のように決して動かないことを意味
していると言われる「北斗岩」がそびえ立っています。
 
大黒様が大きな袋を背負っている姿を後ろ
から見ているように見える「裏面大黒」です。
 
石の姿がまるで出てゆく船と入ってくる船が
並んでいるように見える「出船入船」です。
 
陰と陽、相反する二つの巨大な岩が寄り添う
ようにそびえ立っている「陰陽石」です。
 
岩を抜けることで生まれた姿に立ち返ることを
意味していると言われる「母の胎内くぐり」です。
 
神様の世界を意味する「高天原」です。天照大神
(あまてらすおおみかみ)を祀る稲村神社があります。
 
頭上の岩が今にも落ちそうで、弁慶も七戻り
したと言われている「弁慶七戻り」です。
 
白雲橋コースの下山道は結構急坂が続きます。
 
白雲橋コースの下山道に「白蛇弁天」があります。
白い蛇が住んでいるといわれ、この白蛇を
見ると財をなすと言われています。
 
筑波山神社並びに大鳥居を通って、
つくば市営第1駐車場に戻りました。