里山歩き

2012年11月21日(水) 持方〜男体山を歩く

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集合場所:すいふ恵海の森駐車場(常陸太田市上高倉持方) 
コース:すいふ恵海の森駐車場の登山口から案内板に従って登山開始。約15分ほどして「男体山に1.3km」と記された最初の指導標が立っている分岐部に到達する。
 ここを基点にして円を描く登山コースを左回りで一巡してみることにする。林を抜ける感じで15分ほど登ると、集塊岩の層が東西に走っている山稜に出る。西に向かうと男体山の頂上に到達する。南側は高低差が300mもある絶壁だが、尾根の上からはのぞけない。
 奥久慈の名峰、男体山の頂上はすばらしい展望地である。山頂からは、足元に点在する集落や阿武隈の山並み、その先に日光連山、塩原連山の山々が見える。山頂の南西に突き出た岩頭には、大岩石を御神体とした男体権現が祀られている。
 下山はこの祠の脇を西側に下る。左側には上級者向きの鎖場の急坂がある。そこを通り越してしばらく下ると、月居山・袋田の滝へのハイキングコース分岐部に到達する。そこも通り越して右側に下ると、最初に通過した円を描く登山コースの分岐部に戻り、そこから駐車場に向かう。
天気他:晴。駐車場出発9:50、男体山頂上で昼食11:00〜11:45、駐車場戻り活動総括13:35。
コース約5km、万歩計9,000歩。
 
紅葉の男体山を登る
 
男体山(654m)頂上の男体権現が祀られている祠
 
男体山頂上から白木山(616m)を望む
 
男体山頂上から日光連山(2400m級)を望む
 
男体山頂上から塩原連山(1700m級)を望む
 
下山道の紅葉